海外安全対策情報 平成26年度第4四半期(1月~3月)

 

1 社会・治安情勢

 

(1)テロや内戦はありませんが、侵入強盗事件・路上強盗事件・カージャック事件が頻発して発生しています。


2 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向

 

(1)邦人被害事案
 (ア)2月5日、マラウイ南部バラカにおいて、邦人が業務出張で住居を不在にしていたところ、何者かが住居に侵入し、現金、自転車、カメラ、電化製品等が盗まれました。

 

 (イ)3月6日、リロングウェ市エリア3において、邦人が自家用車を路上に駐車し、車両から少しの時間だけ離れていたところ、施錠していた車両のドアロックが開けられてしまい、車内からデジタルカメラ等が盗まれました。

 

(2)邦人以外の被害事案
 (ア)2月8日の夜間、リロングウェ市エリア43の国連職員の一軒家住居に強盗団が侵入しました。犯人はレンガ塀に穴を開け敷地内に侵入し、警備員を縛り上げ国連職員を刃物で脅し、現金(1400米ドル)、PC2台及び携帯電話を盗んで逃走しました。2月20日にも同住居に同様の侵入事案がありましたが、警備員が早期に発見したため、強盗団は逃走しました。


3 テロ・爆弾事件発生状況


テロ・爆弾事件は発生していません。


4 誘拐・脅迫事件発生状況

 

誘拐・脅迫事件の発生情報はありません。

 

5 日本企業の安全に関する諸問題

 

対日感情は良好であるため、現時点では日本企業であることを理由に問題となる情報はありません。

 


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